【現役Webライターが教える】文章力を底上げする5つのトレーニング方法

文章力を上げたい人
文章力を上げたいけど、具体的になにをすればいいのだろう……。
おすすめのトレーニング法があるなら知りたいな。

 

こんな悩みを解決します。

 

この記事では現役Webライターの僕が「文章力を上げる5つのトレーニング方法」を解説します。

「Webライターをしている」というと「最初から文章を書くのが好きだったんだろうな」とか「もともと文才があったんだね」と思う方もいるでしょう。

 

しかし、実際はまったくそんなことありません。
僕はWebライターになるまえは作業療法士として働いていたのですが、上司から「いもとくんの文章は本当に読みにくい」と渋い顔をされていたのですから。

 

そんな僕でも文章力を上げるトレーニングを積んだ結果、Webライターとして文章を仕事にできるようになりました。

この記事の内容を実践することで、あなたの文章力は底上げされるでしょう。

 

 

「文章力がない」は当たりまえ

「文章力がない」は当たりまえ

はじめに言いたいのは、文章力がないのは当たりまえ、ということ。

僕は「副業に興味がある」という友人に「Webライターおすすめだよ」とアドバイスすることがあるのですが、「いやームリだよ、俺は文章力がないから」と返ってきます。

 

それを聞いて「そりゃ文章を書くトレーニングしてないんだから、文章力ないのは当然でしょ……」といつも思います。

 

なぜか「文章力は生まれ持ったもの」と思っているひとが多いんですよね。

サッカーをしたことがない人はドリブルができないように、文章のトレーニングをしてこなかったんだから、文章力がないのは当然です。

 

じっさい、僕も文章の勉強をするまでは文章力なんてありませんでした。

Webライターとして働くようになってから、少しずつ少しずつ力をつけていったのです。

 

「才能がないから俺はダメだ」なんていっていいのは、ベストセラーを目指すような小説家くらいでしょう。

文章力で「上位のトップ1%」になろうと思ったら、たしかに才能は必要かもしれません。

 

しかし、Webライターとして働く、ブロガーとして稼ぐ、仕事でつかう書類をわかりやすく書けるようになりたい、くらいの目標であれば、努力次第でどうとでもなります。

 

筋トレと同じで文章力を上げるトレーニングを継続すれば、確実に文章力はつきますよ。

 

 

「文章力」は4つの柱でできている

「文章力」は4つの柱でできている

「文章力」ってあいまいな言葉ですよね。

文章力をひとことで言うと「自分が伝えたいことを相手に文字でわかりやすく伝える力」ともいえます。

 

どのような文章だと「伝わりやすい良い文章」になるのかを考えた結果、4つの特徴があると思いました。

細かに書けばもっとありますが、大きく分けると以下の4つの力が「良い文章の柱」といえるのではないでしょうか。

 

  • 読み手のことを考える【想像力】
  • 文章の流れが論理的である【構成力】
  • 誤字脱字がない【注意力】
  • 表現が豊か【語彙力】

 

読み手のことを考える【想像力】

読み手のことを考える想像力は、良い文章に欠かせない要素です。

ここでいう想像力とは「読者に対する思いやり」ともいえます。

 

たとえば、バドミントン初心者に向けて文章をかく際、

「シャトルをハイクリアして、相手をコート奥に追いやったあと、ドロップして相手を疲れさせましょう」

 

なんて専門用語を使われても「???」ですよね。

 

バドミントン初心者に向けて書くなら

「シャトル(羽)を相手コートの後ろに打ったあと、シャトルが返ってきたら今度はネットの前のほうに落として、相手を前後にゆさぶって疲れさせましょう」

と書かれたほうがまだなんとなくイメージつきますよね。

 

読み手のことを考えて文章を書かなければ、内容うんぬんのまえにそもそも読者は文章を読む気が失せてしまいます。

読み手ファーストで文章をかくのは、やさしさであり、マナーです。

「この文章は誰が読むのか」を想像して、読み手の立場にたって文章を書くようにしましょう。

 

 

文章の流れが論理的である【構成力】

文章の流れが論理的である【構成力】

読み手に伝わりやすい文章は、文章の流れが論理的です。

文章には「読み手に伝わりやすい流れ」というものがあります。

 

例えば、

①昔々、あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。

②おじいさんは山へ芝刈りに。おばあさんは川へ洗濯にいきました。

 

これはすんなり話がはいってきますよね。しかし

②おじいさんは山へ芝刈りに。おばあさんは川へ洗濯にいきました。

①昔々、あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。

 

と書いたなら、一気に理解しずらい文章になります。

どのような流れで文章を書くか、という構成力は文章力の大部分を占めるほどに重要な能力です。

 

書いた文章を自分で読みなおして違和感がないかを、確認する習慣をつけましょう。

 

 

誤字脱字がない【注意力】

当りまえといえば当たりまえですが、誤字脱字はない文章は読みやすいです。

誤字脱字をすると、読み手が読みにくいというだけでなく「この文章をかいた人は適当な人なのかな」と書き手に不信感を覚えることもあるので、要注意。

 

誤字脱字に関しては文章力がない段階でも、見直すことで防げるため徹底したいところですね。

 

 

表現が豊か【語彙力】

表現力が豊かで語彙力がある文章は、読み手の心にスッと届きます。

語彙力 読み方:ごいりょく

語彙力(ごいりょく)とは、「どれだけ多くの言葉を知っているか」および「どれだけ言葉を使いこなせるか」に関する能力。

出典:weblio辞書

 

いろんな言葉の引き出しがある人ほど、読み手に伝わりやすいことばを選ぶことができますよね。

 

「かわいい」という言葉1つをとっても、かわいらしい、可憐、愛らしい、愛くるしい、といった表現があります。

 

ほかにも「ものすごく性格の悪い人」というより、「人間の嫌なところを煮詰めてジャムにしたような人」と表現されると、どれだけ性格が悪い人なのかが一瞬で理解できますよね。

 

このようにいろんな言葉を知る、言葉をつかいこなせるというのは、いい文章をかくうえで有利に働きます。

語彙力をつけるには、一流の文章に触れ、徐々に表現の幅を広げていくのがおすすめです。

僕ももっと語彙力がほしい( ̄ロ ̄lll)

 

 

文章力を底上げする方法5つ

文章力を底上げする方法5つ

では、文章力を上げる具体的な方法5つを解説していきたいと思います。

僕はこの方法で文章力をつけてきました。

 

そして現在はWebライターとして働いていますが、一度もクライアントから文章の修正依頼を受けたことはありません。

そのため、ちゃんと効果のある方法だと思いますよ。

 

  • 「文章の型」を学ぶ
  • 「一流の文章」を読む
  • 写経する
  • YouTubeで文章術に関する動画をみる
  • じっさいに文章を書きまくる

 

「文章の型」を学ぶ

じつは文章には”型”があります。

この型を知っているかいないかで書きやすさはかなり変わりますよ。

 

はじめのうちは有名かつ汎用性の高い「PREP法」を意識して書くとよいでしょう。

  1. 結論(Point)
  2. 理由(Reason)
  3. 具体例(Example)
  4. 結論(Point)

 

この流れで文章を書くと、自然と読者に伝わりやすいです。

そしてこの型を「PREP法」といいます。

 

文章をかく際に「どのような流れで文章を書けばいいのかわからない」

とこまったときは、このPREP法を意識するとそれなりに読みやすい文章になりますよ。

 

 

「一流の文章」を読む

「一流の文章」を読む

どの業界にもいえることですが、一流になりたいなら、その業界の一流に触れる必要があります。

一流の料理を食べようとおもえばそれなりにお金がかかりますが、幸い一流の文章は少しの値段、もしくは無料で読めますので、これをやらない手はありません。

 

本を読む

本を出版するような方はもともとアタマが良く、文章力に長けていることが多いです。

くわえて文章のプロである編集者が校正にあたるため、かなりレベルの高い文章となっています。

 

小説を読むのもいいですが、おすすめは文章術に関する本を読むこと。

一流の文章に触れつつ、文章に関する知識もつくので一石二鳥ですよ。

とくにおすすめなのは、古賀健史さんの「20歳の自分に受けさせたい文章講義」という本。

 

文章を書くときのマインドや細かい文章術を学べるので、文章力を上げたい方は必読の一冊ですよ。

 

 

トップブロガー、Webライターの記事をよむ

トップブロガーやWebライターが書いているブログ記事を読むのもいいインプットになります。

ブログ記事は本のように編集者の校正が入っているわけではないため、ブロガーの個性的な文章を読めるのが特徴。

 

「この言い回しは面白いな」と本ではなかなか見ないような表現があるため、自分の文章の表現の幅も広がりますよ。

おすすめのブログは

 

他にもおすすめのブロガーはたくさんいますが、まずは圧倒的な結果を出しているこの3人のブログをのぞいてみるといいでしょう。

 

 

写経する

写経する

写経というと「お坊さんがお経を書き写すやつ」を思い浮かべる方も多いかもしれません。

ただ、ここでいう写経は「本やネット上の記事を書き写すこと」を指します。

僕もトップブロガーの書いた記事をWordで写経していますよ。

 

タイピングの練習にもなってめっちゃいいんですよね。

僕のように普段パソコンをつかうことが多い方はパソコンで、紙に文字を書く作業が多い方は紙にペンで写経するといいでしょう。

 

プロの物書きの文章を写経しながら「なぜここではこの表現にしたのか」など、書き手の意図を予想すると新しい発見があってより勉強になります。

 

 

YouTubeで文章術に関する動画をみる

実はYouTubeでも文章力を上げられます。

検索窓に「文章力」と打つと、文章術に関する動画がズラリと出てくるんですよね。

 

こちらのイケハヤさんの動画なんかもおすすめですよ!

 

YouTubeには「基本的な文章術」について解説している動画が多いため、初心者、中級者の方には特におすすめの勉強法といえます。

 

僕も風呂に入りながらYouTubeで勉強しています(^^)v

 

 

 

じっさいに文章を書きまくる

さいごはこれ。じっさいに文章を書きまくること。

 

やはりいくら有益な文章術をインプットしたとしても、すぐに使いこなせるようにはなりません。

インプットしたものをじっさいに使ったときにはじめて、情報は消化・吸収されます。

 

文章をかくというのはスポーツに似ていて、やり方を聞いただけではうまく実行できないんですよね。

何度もインプットして、実行する中でからだが覚えてきます。

 

ブログでも日記でも構いません。じっさいに文章をかいてアウトプットしてください。

特におすすめのアウトプット法は「ツイッターで発信すること」ですね。

 

ツイッターは1回の投稿に140文字までという制限がついているので、気軽にツイートできますし、短い文章でいいたいことを簡潔にまとめるいいトレーニングになります。

 

しかも、ツイッター上に気の合う仲間ができる、ツイッターから集客し稼ぐこともできるなど、メリットしかありませんからね。

 

ダイエットアカウントでも、文章力を上げるためのアカウントでも、アイドル追っかけアカウントでも、なんでもいいんです。

文章力を上げたいならツイッターをはじめましょう。

 

 

「文章力」は努力してつけるもの

「文章力」は努力してつけるもの

文章力は生まれ持ったものだ、と思っている方が多いですが、そんなことはありません。

料理や仕事と同じで、勉強してはじめて身につくものです。

 

文章力がなく上司に怒られていた僕でも、文章について学んだ結果、いまでは文章を書いてお金をもらっています。

「自分には文章力がない」そう思うなら、文章力を上げる勉強をすればいいだけのこと。

 

いままで文章の勉強をしたことがない方は、数週間、数か月の勉強で文章力がメキメキと上がるでしょう。

少しのコツと文章のルールを知っておくだけで、見違えるような文章になりますよ。

 

こちらの記事では、伝わる文章の書き方を10コのルールに沿って解説していますので、あわせて読んでみてくださいな。

 

進撃のWebライター

この記事では「伝わる文章の書き方とその基本ルール10選」を現役Webライターの僕が解説しています。最後まで読むことで、今…