自分のやりたいことがわからない人へ【結論:わからなくて当たり前】

やりたいことがわからない。
自分の本当にやりたいことってなんだろう……。
こんな悩みを解決します。

 

 

こんにちは、あきら(@imoto_akira)です。

僕はものごころついた時から「自分が本当にやりたいことってなんだろう?」という疑問を抱いていました。

 

ひたむきに努力を重ねるスポーツ選手、キラキラと輝くアーティストをテレビで見るたび「自分もなにか熱中できることがあるはずだ、それを仕事にすれば充実した人生を送れるに違いない!」と信じてやみませんでした。

 

しかしけっきょく人生をかけて打ち込みたいことなんて、そう簡単には見つかりません。

自分には人生をかけて打ち込めるものがない……。

 

なぜ世の中には好きなことに打ち込めている人がいるのに、自分にはそれができないんだ、俺は空っぽな人間なんだろうか?とかるい自己嫌悪におちいったほど。

 

やりたいことがない自分にずっと悩んでいた僕ですが、「転職の思考法(北野唯我・著)」を読み、この悩みが解消されました。

 

僕と同じような悩みを抱えたことがある人には、目からウロコの内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

 

99%の人間にやりたいことは必要ない

99%の人間にやりたいことは必要ない

いや、やりたいことは必要でしょ!

という声が上がりそうなので解説していきますね。

 

まず「転職の思考法(北野唯我・著)」の一部を要約してご紹介します。

 

人間には2パターンいる。そして君のような人間には、心から楽しめることなんて必要ないと言ってるんだ。むしろ必要なのは、心から楽しめる『状態』なんだ。

 

仕事を楽しむ人間が使う言葉は二種類に分けられることが分かった。

to do(コト)に重きをおく人間➡何をするのか、で物事を考える。明確な夢や目標を持っている。

being(状態)に重きをおく人間➡どんな人でありたいか、どんな状態でありたいかを重視する。

 

実際のところ、99%の人間が君と同じbeing型なんだ。そして、99%の人間は『心からやりたいこと』という幻想を探し求めて、彷徨うことが多い。

 

being型の人間は、ある程度の年齢になった時点から、どこまでいっても『心から楽しめること』は見つからない。だが、それで全く問題ない。それは、何を重視するかという価値観の違いであって、妥協ではないからだ

being型の人間にとって最終的に重要なのは『やりたいこと』より『状態』だからな。

転職の思考法(北野唯我・著)

 

僕はこの本を読むうちに「やりたいことがないのは悪いことではない」と思うようになり、自分がいままで背負っていたものがスーッとなくなっていくような感覚でした。

 

自分はto do型の人間ではなく、being型の人間だっただけなのだ、と。

 

being型の人間がやりたいことを必死に探したところで見つかろうはずがありません。

僕がしていたことは、存在するはずのないドラゴンボールを探し回っていたようなものだったのです。

 

 

あなたがやっていることは本当にやりたいこと?

あなたがやっていることは本当にやりたいこと?

昔自分がやりたいと思っていた仕事に就いたのに、実際に働いてみるとなんか違う気がする……。

そう思っている方はかなり多いのではないでしょうか。

 

その原因のひとつに「無意識にやりたいことより、なりたい状態を追い求めていた」ことが考えられます。

僕は現在、作業療法士として働いています。

 

自分はいったい何がしたいのだろう、と悩んでいた時に、自分という存在をフル活用して患者さんを治療する作業療法士に憧れを持ちました。

 

俺はこの仕事に人生をかけて、患者さんを治しまくるんだ!と決めたときはやっと自分の進むべき道がわかったような気がして、満たされた気持ちになったのを覚えています。

 

誰かの人生が良い方向に進むための手伝いがしたい、誰かの人生の1ページに残るような仕事がしたい、その気持ちに嘘はありませんでした。

 

 

これだけ見ると「あんたは自分のやりたいことを仕事にできてるじゃん」と言われちゃいそうですね。

 

しかし実際は、やりたいことを見つけたかのようにみえて、僕は仕事を選ぶ際に自分がどんな状態に身をおきたいか、を最優先していたのです。

 

どういうことかというと、作業療法士という仕事を選ぶ前に、以下の条件を満たす仕事じゃなければ嫌だ、と決めていました。

 

  • 一生たべていける資格がほしい
  • 週休2日+祝日も休みじゃないと嫌
  • 暑いのも寒いのも嫌だから屋内で働きたい
  • キレイな環境で働きたい

 

この4つだけは、絶対に譲れないと心に誓っていました。

 

そう、僕は理想の環境→やりたいことの順に仕事を選んでいたのです。

でもこれは別に悪いことではありません。

なぜなら、これこそがbeing型の人間の考え方だから。

 

 

そうして環境を優先して作業療法士になりましたが、僕はいっさい後悔していません。

 

なんせ理想の環境で働いていたので、作業療法士の仕事に対する不満はほとんどありませんでした(人間関係の不満などはありましたが)。

 

今やりたいことがないという方は、理想の環境を求めてみてはどうでしょう。

僕はこの選び方で、結果的に自分に合った仕事に就けたので、かなりおすすめの方法です。

 

 

「なりたい状態」を優先したら幸福度が上がったはなし

「なりたい状態」を優先したら幸福度が上がったはなし

自分がto do型の人間ではなくbeing型の人間だと悟った僕は「どんな環境に身をおきたいのかもう一度本気で考えてみよう」と思います。

 

自分がどんな環境を望んでいるのかをリストアップし、新たに以下条件を足しました。

 

  • 自分の好きな時間に働くことができる
  • 自分の好きな場所で働くことができる
  • 頑張った分だけ収入が増える
  • 仕事内容を自分で決めることができる
  • 人間関係で悩みたくない

 

客観的に見ると、かなりわがままな条件ですね(笑)

 

でも、僕は本気でこれらすべての条件を満たしたいと思いました。

今ではかならず、なにがなんでもすべて満たす!と心に決めています。

 

 

そして、それらの条件を満たすにはフリーランスになるしかない、という結論に至り、現在は脱サラを見据えて副業でwebライター、ブロガーとして活動をしています。

 

そしてフリーランスになると決めてから、人生が少しずつ楽しくなりました。

昔の自分のようにやりたいことがわからないと悩むこともなくなり、自分の進むべき道がぼんやりと見えてきたからです。

 

そしてその道を進んで行けば間違いなく自分の理想の人生に近づける、という確信があるのでモチベーションを失うこともありません。

 

 

世の中にはto do型の人間とbeing型の人間がいる、という斬新かつ納得のいく気づきを得ることができ、僕は本当にこの本に感謝しています。

 

転職に悩んでいる方はもちろん、自分のやりたいことがわからずに悩んでいる、という方も必読の一冊かと思います。

 

皆さんもぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

かならず何かしらの良い気づきがあると思いますよ。

 

それでは、今日はこのへんで。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。