Webライターになりたいけど、どうやって始めたらいいんだろう。
未経験からの始め方を教えてほしいなあ。
こんな悩みを解決します。
この記事では現役Webライターの僕が、Webライターの始め方をわかりやすく解説しています。
結論、Webライターとして仕事を始めるのは、カンタンです。
うまくいけば1週間後には初めての仕事にとりかかることができちゃいます。
じっさい、僕も本を一冊読んだあと、すぐに初仕事を受注できました。
この記事を読むことで、Webライターとしていいスタートダッシュが切れますよ!
Webライターはカンタンに始められる
冒頭でも述べたように、Webライターを始めるのはカンタンです。
仕事を一件でもこなせば、それで一応、Webライターを始めたことにはなりますからね。
ただ、「月20万稼ぐ」など、そこそこ大きな金額を稼げるようになるには時間と根気が必要、とういうことだけは最初にいっておきます。
Webライターは、Web系の副業のなかでも、トップクラスに始めやすい仕事です。
プログラミングならプログラミングスキル、動画編集なら動画編集スキルが必要とされますが、Webライターは極論、正しい日本語さえかければ仕事をもらえますからね。
もちろん、より大きく稼ぐにはセールスライティング、Webマーケティングなどさまざまなスキルが必要となりますが。
まあそのあたりは、Webライターの仕事に慣れてきた段階で勉強すればOK。
まずはじっさいにWebライターとして仕事を始めてみましょう。
仕事道具と環境を準備しよう
まずはWebライターの仕事をするうえで必要な道具と環境を準備しましょう。
といっても、必要なものはたった2つだけなんですけどね(笑)
- パソコン
- Wi-Fi環境
はい、これだけです。
すでにそろっている方も多いのではないでしょうか。
ちなみにパソコンのスペックは低いもので大丈夫ですよ。
僕もはじめのうちは、7年前に買ったオンボロのパソコンで仕事してましたが、なんの支障もありませんでした。
とりあえず文字が打てるならOKです。
クラウドソーシングサイトに登録しよう
パソコンの準備ができたら、次はクラウドソーシングサイトに登録しましょう。
【クラウドソーシングサイトとは】
仕事を頼みたい人(クライアント)と仕事をしたい人(Webライターなど)をマッチングさせてくれるサイトのこと。
メリット
・金銭トラブルの心配がない
・初心者でも仕事を探しやすい
デメリット
・手数料を取られる(20%前後)
・やや競争率が高い
といった特徴があります。
- ランサーズ
- クラウドワークス
この2つにサイトに登録しておけば間違いありません。
仕事の数がほかのクラウドソーシングサイトとはケタ違いですからね。
初心者向けの仕事だってすぐに見つかりますよ。
【1冊でOK】本でかるく勉強しよう
ランサーズ、クラウドワークスに登録したら、すぐに仕事をしてもいいのですが、はじめての仕事は少し不安に感じるもの。
そんな方は、本を読んでから勉強することをすすめます。
Webライター初心者のかたに、ぜひとも読んでもらいたい本が一冊あります。
「沈黙のWebライティング」という本です。
Webライターなら知らない人はいないくらい、有名な名著なのですが、この本を読むことで「Webライティングとはなにか」をざっくり学べます。
他にも読んでほしい本はあるのですが、最初の一冊に読むべきはコレですね。
僕も沈黙のWebライティングを読んだあとに、ランサーズで仕事をし、クライアントに満足してもらえる記事が書けました。
やはり最低限の知識やイメージをもった状態の方がいい記事ができるんですよね。
【1冊でOK】本でかるく勉強しよう
沈黙のWebライティングを読んで基礎知識をつけたら、いよいよ仕事に挑戦です。
仕事の流れはこんな感じ。
- クラウドソーシングサイトの応募を見る
- 気になった案件に提案文を送る
- 採用されたら仕事開始
- 書いた記事を納品
- 報酬が振り込まれる
こちらの記事で「選ばれる確率がグッと上がる提案文」について解説していますので、提案をする際はこの記事を読みつつ、提案文を作るといいでしょう。
仕事をとれないWebライター ランサーズで仕事に応募しまくってるけど、まったく当選しない。当選しやすい提案文を書けるよう…
また、こちらの記事では基本的な記事の書き方を解説しており、かなり参考になると思うのでぜひ目を通してみてください。
かけだしのWebライター いい記事を書きたいけど、初心者すぎて何をどう書けばいいのかわからない……。 記事の書き方を知り…
はじめての仕事で不安感じることもあると思いますが、たっぷり時間をかけて「いい記事を書こう」と思えば、なんとかなるものです。
文字単価のやすい案件であれば、クライアントもそこまで質の高い記事を求めているわけではないので、思い切って仕事をとってみましょう。
Webライターを始めよう
「Webライター」と聞くと、専門的なスキルや才能が必要なのでは、と思う方が多いでしょう。
しかし、単価の安い仕事であれば、本当に文章が書けるだけで仕事をもらえるんですよね。
失敗を恐れず、まずは行動に移してみましょう。
仕事を3件ほどこなせば自分にむいているのか、むいていないのかもわかってくるはずです。
それではまた(^^)/