- コインチェックのメリット・デメリット
- コインチェックをオススメする人
- 初心者でも使いやすいアプリ
- 少額から暗号資産投資
- ほったらかし積立投資
- 取引所でビットコインの売買手数料が0円
- 親会社がマネックスグループ
- 取引所で扱っている暗号資産が少ない
- レバレッジ取引ができない
- 入出金手数料が高い
コインチェックの口座開設については、以下の記事でくわしく解説しているので参考にしてください。
あなた コインチェックの口座開設ってなんだかむずかしそう・・・。 初心者でもできる? 何を用意したらいいかていねいに教えてほしい! 今回はこんなお悩みを解決していきます! 暗号資産って聞くだけでなんだかむずかしそう[…]
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コインチェックのデメリット
コインチェックのデメリットは、主に次の3つがあります。
- 取引所で扱っている暗号資産が少ない
- レバレッジ取引ができない
- 入出金手数料金が高い
ここでは上記の3つを詳しく解説していきますね。
1:取引所で扱っている暗号資産が少ない
販売所 | 取引所 | |
暗号資産の種類 | 19種類 | 7種類 |
コインチェックはよく扱っている暗号資産が多いとメリットで紹介されますが、手数料が0円の取引所では「7種類」と少ないです。
また取引所ではイーサリアム(ETH)の取扱いがなく、イーサリアムへ投資したい場合やNFT購入用に用意する場合は販売所を利用しなければなりません。
- 販売所ー操作がかんたんで少額から購入できますがスプレッド(実質的な手数料)がかかり、割高の購入になってしまいます。
- 取引所ー操作に慣れはいりますが手数料が無料で、同じレートでも販売所より安く購入できます。
つまりイーサリアムに限らず取引所で扱われていないアルトコインを取引したい場合は、割高になる販売所で売買するしかありません。
2:レバレッジ取引ができない

レバレッジ取引は持っている資金以上の取引ができるので利益もその分大きくなりますが、反面損失も持っている資金資金以上になる場合があります。
もし100%値下がりしたら現物の場合100万円の損失で手持ちが0円になるだけですが、レバレッジ2倍の場合200万円の損失になり100万円支払わないといけません。
3:入出金手数料が高い
コンビニ入金 | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上30万円以下 | 1018円 | |
クイック入金 | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上50万円未満 | 1018円 | |
日本円の出金 | 407円 |
コインチェックのコンビニ入金とクイック入金は最低でも「770円」の手数料がかかります。
手数料を抑えて入金する場合は「ネットバンクの無料枠」を使って銀行振込を使いましょう!
振込先は「GMOあおぞらネット銀行」と「楽天銀行」になるので、この二つの銀行からなら回数に限りのある無料枠を使わず入金可能です。
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コインチェックのメリット
コインチェックのメリットは、主に次の5つがあります。
- 初心者でも使いやすいアプリ
- 少額から暗号資産投資
- ほったらかし積立投資
- 取引所でビットコインの売買手数料が0円
- 親会社がマネックスグループ
ここでは上記の5つを詳しく解説していきますね。
1:初心者でも使いやすいアプリ
コインチェックは4年連続アプリDL数が1位(540万)と非常に人気があり、UIもシンプルで初心者が迷わずビットコインなどの暗号資産を購入できるデザインになっています。
メリットや口コミを紹介している記事の多くが「アプリの使いやすさ」を紹介しているほどです。

2:少額から暗号資産投資
コインチェックでは500円からビットコインを購入できます。
「はじめてビットコインを買いたい」「いきなり大きい金額を使うのは不安」
という方には少額からビットコインを購入できるのは、初心者のハードルを下げてくれますね。
3:ほったらかし積立投資

コインチェックが提供している「Coincheckつみたて」は一度設定したら引き落としから買付まで自動でやってくれます。
毎回取引所の口座に入金する必要がないので”ほったらかしでビットコイン投資をしたい”という方にはオススメです。
積立投資は「ドルコスト平均法」で時間を分散して買うので、初心者でも実践しやすく値動きによるリスクも抑えてくれます。
4:取引所でビットコインの売買数料が0円

取引所で売買するときビットコインの売買手数料がMakerでもTakerでも0円になっています。
暗号資産取引所の多くがTakerの場合手数料を設定しているので、コインチェックではその分お得に売買できます。
- Maker(メイカー):取引板にない注文を新しく出して流動性を”つくる(Make)”注文のことを指す。
- Taker(テイカー):すでに取引板にある注文に合わせてだし流動性を”とる(Take)”注文のことを指す。
取引所を使って注文する場合、MakerとTakerで手数料が変わるのでしっかり覚えておきましょう!
5:親会社がマネックスグループ
「コインチェックは過去にハッキングを受けているけど大丈夫なの?」と不安に感じる方もいるでしょう。
確かに過去ハッキング被害で約580億円の資金が流出しましたが、コインチェックはその後に東証プライム上場企業のマネックスグループの傘下に入りました。
金融関連の上場企業ということもあり、ハッキング被害から顧客の資産をネットから切り離して保管したりセキュリティ対策を改善したりしています。
「顧客資産の分別管理」は多くの暗号資産取引所が行なっているので、万が一ハッキングや倒産した場合でも一定額は保証されるでしょう。
コインチェックをオススメしない人
- トレードを頻繁に行う中・上級者
- ビットコイン以外のアルトコインもやってみたい人
- NFT用にイーサリアムを購入したい人
コインチェックは販売所での扱いは多いですが、取引所で扱っている暗号資産が少ないのでビットコイン以外のアルトコインもやってみたい人には物足りなく感じてしまいます。
また取引所ではイーサリアム(ETH)の扱いがないので、NFTの購入用にはGMOコインがオススメです。
コインチェックや他の取引所それぞれの強みや特徴があるので、理解しながら使い分けると効率よく暗号資産投資ができますよ!
コインチェックをオススメする人
- 少額から暗号資産をはじめてみたい人
- ほったらかしで積立をしたい人
- 長期的にビットコインを保有したい人
コインチェックはほったらかしで積立ができるので「普段忙しくて価格を細かくチェックできない」「設定したら放置したい」という人には向いています。
また販売所では500円からビットコインを購入できるので「まずは少額からデビューしてみたい」という人にとっては使いやすい取引所でしょう。
しかし販売所はスプレットがかかるので、購入回数が増えれば増えるほど損してします。
手数料を抑えるためにも慣れてきたら取引所の利用を強くオススメします。

コインチェックでよくある質問
詳しくは国税庁のHP「暗号資産に関する税務上の取扱い及び計算書について(令和4年12月)」を参考にしてください。
まとめ:コインチェックのメリット・デメリット
- 初心者でも使いやすいアプリ
- 少額から暗号資産投資
- ほったらかし積立投資
- 取引所でビットコインの売買手数料が0円
- 親会社がマネックスグループ
- 取引所で扱っている暗号資産が少ない
- レバレッジ取引ができない
- 入出金手数料が高い
コインチェックは少額投資ができるのではじめての人でもハードルが低く、積立投資も設定したら自動であとはやってくれるので初心者にオススメできる取引所です。
本記事を読んで興味を持った方はまず「ビットコインを少額でも買って保有する体験」をしてみてください。
少額でも買ってみると、自然と興味が出ていろいろ自分で調べるようにきっとなります。
不定期で口座開設キャンペーンなども開催されてるので、コインチェックの公式サイトをチェックしてみてください。
あなた コインチェックの口座開設ってなんだかむずかしそう・・・。 初心者でもできる? 何を用意したらいいかていねいに教えてほしい! 今回はこんなお悩みを解決していきます! 暗号資産って聞くだけでなんだかむずかしそう[…]