こんにちは、あきら@imoto_akira です。
最近は空前のキャンプブームですよね。
いろんな芸能人がキャンプをしており、芸人のヒロシさんがキャンプのYouTubeチャンネルを始めたことでも話題になりました(僕もしょっちゅう視聴しています(笑)。
みんなでワイワイしながらバーベキューをして、焚火を囲みながら語り合うもよし。
ソロ(ひとり)キャンプで誰にも縛られることなく、しっとりと自由に、ぜいたくに過ごすもよし。
しかし!そんな楽しいキャンプでテントを使い、一泊するには、いくつか注意しておかなければならないポイントがあります。
僕は、キャンプ初心者のときに初めてテント泊をしたのですが、その際に「うわあ・・ミスった・・」と感じたことがいくつかあったんです(ノД`)・゜・。
今回は、僕のような失敗をしないよう、事前に準備しておきたいことを書いていきます。
「初めてのキャンプで失敗したくない!」
という方の参考になると思うのでぜひ♪
テント泊初心者が気をつけること
今からいう「4つの準備」なくして快適なキャンプなし、です。
デイキャンプ(日帰りのキャンプ)とちがい、テント泊では「外で一晩過ごすこと」を楽しみます。
デイキャンプよりもさまざまな準備が必要になるのです。
僕の失敗例を交えつつ、説明したいと思います。
①焚き火につかう薪(まき)は多めに持っていく

キャンプ初心者のときの僕は「薪がこれくらいあれば〇時間は焚火ができる」という予測をまったく立てることできませんでした(笑)
キャンプ場で500gの大きな薪を2つ買い、1つずつ燃やしたにも関わらず、1時間ちょいくらいで灰になってしまいました・・Σ( ̄ロ ̄lll)
1キロもあれば大丈夫でしょ!と思っていたのですが、すぐに火が消えてしまい、11月のさむぞらのした震えて夜を過ごすはめに・・。
薪は「少し多すぎるかな」と思うくらい持って行ったほうがいいでしょう。
とくに初心者のうちは!
薪が多すぎて困ることなんて持ち運びが少し苦労すること、くらいです。
②ランタンの使用時間を把握しておく

僕はランタンの使用時間を確認することなく、テント泊を実行しました^^;
LED式のランタンを使ったのですが「充電満タンだし、6時間くらいはもつでしょ!」と。
そして、LEDランタンからスマホの充電なんかをしていたら、2時間ほどでランタンの電池がなくなってしまいました( ノД`)シクシク…
周りはランタンに焚火に、キラキラした快適なキャンプをしていました。
一方で、まっくら闇のなか一人ろうそくの火を頼りにほそぼそとインスタントうどんを作る自分。
「・・・なにこれ?俺だけ避難訓練でもやってんの?」
というあの時の切ない気持ちは一生忘れることはないでしょう(笑)
こうならないために
・ランタンの充電バッテリーを持っていく・ランタンの燃料の予備を持っていく
このあたりはしっかり押さえるようにしましょう・・!!
③夜なにをして過ごすか、を決めておく

夜は星みるでしょ~、ご飯食べるでしょ~、あとは焚火もするし~、やることいっぱい!ワクワク(^▽^)
と思い、いざテント泊をしてみたものの
・曇っていて星は見えない
・焚火に使う薪はすぐに灰になった
・ごはん食べるにもインスタントうどんだから15分で食べ終わる
と予想外のことが続き、完全に暇になってしまいました( ;∀;)
通信制限が怖くて、YouTubeなども見れず・・。
友達や家族と一緒にキャンプに行くのであれば、話し相手にも困らないし、時間をつぶすことができます。
ただ、僕のように一人でテント泊をする場合には時間をつぶせるものを準備しておくことをおススメします。
例えば、YouTubeやAmazonプライムなどの動画サービスを見たり、時間をかけてじっくり料理を作ったり。
ちなみに個人的にかなりおススメなのは、Amazonのkindle(キンドル)をキャンプ場で読むことです!
最近、kindleを購入したのですが、「これ、キャンプ場で有意義な時間を過ごすためのデバイスじゃん!!」と思うほどに、実はキャンプに向いてるんですよね~。
動画の配信サービスはどうしても通信量が気になってしまいますが、kindleは10冊まで本をダウンロードして持ち運べちゃうので。
もっと早くにkindleを買っておけばよかった~!と思わずにはいられません(笑)
④就寝時の防寒対策は、やりすぎなくらいでちょうどいい

僕が初めてテント泊をしたときは11月の中旬でした。
夜はかなり冷え込むだろう、と思い、下はヒートテックのレギンスにズボン、上もヒートテックの長袖シャツに、ニット、さらにバイク用の完全防風ジャケット、というフル装備に加え、下にはエアマットを敷き、5℃まで耐えられる寝袋を使い、就寝時の寒さに臨みました・・!!
その結果、明け方の5時くらいに寒さで目が覚め、車に避難したのですが(;´∀`)
起きたときには、とにかく顔、下半身、足が冷え切っていました。
マスクを着けて寝る、より温かいズボン、靴下をつけるなどすればあの寒さにも対応できたと思うのですが。
とにかく、大自然の寒さというのはすさまじいです。
みなさんもテント泊をする際には「これはちょっとやりすぎかな?」と思うくらいの服装を準備しておいてくださいね。
もし、暑くなったら脱げばいいだけなので(^^)v
キャンプ初心者こそ準備を徹底すべし
僕の悲惨なテント泊体験を通して、いかにキャンプの準備が大切か、ということをわかってもらえたでしょうか^^;
せっかくのキャンプが楽しいものになるか、辛いものになるかは、キャンプに行く前の準備次第です!
せっかくの楽しいキャンプを、苦い思い出にしないためにも準備はしっかりとしてから出発するようにしましょう!
それでは今日はこのへんで、みなさんも楽しいキャンプライフを!(^^)/